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11cmオビツボディ考察

11cmオビツボディはドール用のボディなのですが、これが結構おもしろい!
今回は、ねんどろいどきゅんキャラ等のヘッドが使用できるか検証してみました。

【はじめに】
 ・このコンテンツを参考に工作する場合は、自己責任でよろしくお願いします。
 ・このコンテンツで使用している11cmオビツボディは旧タイプです。

【公式オンラインショップのリンク】
 オビツショップ
 グッドスマイルオンラインショップ





ドールヘッドの種類に合わせ、アダプターが変更可能
ねんどろいどヘッド等では使用できませんが・・



腹部パーツを外せば、しゃがみ姿勢や体育座りも可能


正座も可能



首周りの寸法を測ってみる

それでは、11cmオビツボディの首周り寸法を測っていきましょう

まずは分解



首ジョイントの軸寸法は・・



腕ジョイント軸寸法は・・
すごく精度が良いです


おさらい。ヘッド装着軸径は4mmです




ねんどろいど・きゅんキャラの首寸法は・・

ねんどろいど・きゅんキャラのジョイント部(軸径)も測ってみました

左:ねんどろいど     中央・右:きゅんキャラ



まずは、ねんどろいど
抜け防止用で段差があります






かわって、きゅんキャラの方は軸径が統一されていないようです
4.0~4.5mmぐらい?



結果的には11cmオビツボディに装着は可能ですが、穴が若干大きいのですぐに外れます
ちなみにきゅんキャラヘッドの場合、首が長くなります





【補足】
ねんどろいどヘッドは、穴が貫通しているものとしていないものがあります
左は、初音ミク2.0
右は、巡音ルカ




オビ球を使ってみる

ヘッドとボディをジョイントする方法を考えてみました
オビ球という球体関節を使用して、ねんどろいどヘッドとボディをジョイントする方法です
ちなみにこの方法だと、きゅんキャラヘッドの場合、首が長くなります

ねんどろいどヘッドの場合、オビ球の色はホワイティ又はナチュラルどちらでもOK
隠れて見えなくなるので・・


6mmの球径タイプを使います


4mm径の熱収縮チューブを5mmと7mmの長さでカット


収縮させる場合、短い方を先にして長い方は後にした方がいいです(包み込むような感じ)


そして、ねんどろいどヘッドに装着




可動範囲はこんな感じです




オビ球はホールド性が抜群なので頭が垂れてきません
可動固さは、ねんどろいど・Figmaジョイントと同等ぐらいかな?



プラ棒でジョイントを作ってみる

プラ棒(3mm径)を約20mmでカット


マスキングテープを5~6周巻きます
1巻きで約0.15mmプラスになります


テープなら別に何でもOK
絆創膏とか熱収縮チューブなんかでも・・

※長期間テープを巻いて放置すると、糊によるベタ付きが発生する場合あり


【補足】
ヘッドがぐらつく場合は、プラ棒の先端をライター等で熱し 押しつぶしてやれば
ぐらつきが少し減ります






ジョイントを作ってみる【その他】

他の市販球体ジョイントやビスを使う方法を考えてみました
ヘッド装着軸は、熱収縮チューブやテープで補正




リボルバージョイントは、ホールド性がいまひとつでした・・
頭がすぐ垂れてきます


イエローサブマリンの球体ジョイントはホールド性は良いのですが、軸径が2.8~2.9mmなのでテープを巻いて補正が必要








キャップボルトM3*18と熱収縮チューブを使用した方法です
首のぐらつきはありませんが可動範囲は制限されます








なべビスM2*25・ナット・網戸のゴムを使用した方法です
穴が貫通タイプのヘッドならば、高さ調整が可能








初音ミクヘッドで黄金比?

黄金比(1:1.618)とは、美しくバランスのとれた比率のこと

ねんどろいどの初音ミクヘッドとオビツ11の組み合わせは、ほぼ黄金比となるようです

初音ミクヘッドの長さは、髪飾りからマイク又はうなじの髪までで約50mm
オビツボディの長さは、首(マイク部分)からつま先まで約80mmとします
比率にすると、
50:80 = 1:1.6
となり、ほぼ黄金比です。


アクセサリーを含めた長さなので、他のヘッドでは上記の比率にはならないかも・・



 ギャラリー

簡易衣装の作り方は、こちら
簡易衣装・アクセサリの作り方は、こちら


オビツ11【ホワイティ】 + ねんどろいどヘッド



オビツ11【ナチュラル】 + きゅんキャラヘッド

※きゅんキャラヘッドの場合、首が長くなるのでボディに少し加工を施しています


簡易ウィッグ・アクセサリの作り方は、こちら





























































 その他・試作・制作途中

LEDドールアイ試作










ちびきゅんキャラヘッド(フェイス部のみ) + ボークス20cm用ヘッド(フェイス部カット)




ホイホイさんヘッド(フェイス部のみ) + ボークス20cm用ヘッド(フェイス部カット)




ボークス20cm用ヘッドのフェイス部カット


フィギュアのフェイス部分を取り付け


オビツ11にホイホイさんヘッドを取り付ける場合、リボルテックのジョイント(8mm)なんかが使えます(少し加工必要)


こちらがホイホイさんのフェイス部です

※耳の部分は加工しています


 きゅんキャラヘッドを分解してみる

基本的にきゅんキャラヘッドは、顔パーツと髪パーツが接着されている為、分解出来ません
しかし、マイナスドライバー等を使用して分解は可能みたいです
少し温めて樹脂を軟化させると作業がやりやすいようです(夏場は室温で十分)

※分解は自己責任でよろしくお願いします

こちらが、きゅんキャラ


まずは、前髪部分を矢印の方向へ引き上げます(結構硬いです・・)


次は、逆側


そして、前髪全体を矢印の方向へ引き上げます


次は、顔パーツと後髪パーツの分離です
テープを巻いたマイナスドライバーを用意します


顔パーツと後髪パーツに隙間があるので、そこにドライバを挿し(テコにする)分離させます

※全てのきゅんキャラに隙間があるかは、わかりません・・

リペイントする場合は、各パーツを分離させてからの方がやりやすいです






 きゅんキャラヘッドにオビツ21ヘッドを組み込んでみる

きゅんキャラヘッドは、内部(ヘアー部)の空洞が大きいのでオビツ21ヘッドが、
丸々収まる物があります

注意
※現行品のきゅんキャラに収まるかは不明です
※組み込む場合は、きゅんキャラヘッドの分解が必要です(分解は自己責任で・・)


こちらが、オビツ21ヘッド


左:オビツ11ボディ  中央:オビツ21ヘッド  右:きゅんキャラヘッド


ということで、きゅんキャラヘッドにオビツ21ヘッドを組み込んでみました
まずは、きゅんキャラヘッド内部のバリを取り除きます


きゅんキャラヘッドのヘアー部のみ使用し、オビツ21ヘッドにかぶせます


耳の位置が見事にぴったり


でもって、こんな感じ


ロングヘアーは重量があるので、若干バランスが悪くなります(自立させにくい)








内部に突起(凸部)がある物は収まらないです
まあ、加工すれば入らなくもないかも・・




 100円ショップの衣装は使えるのか?

こちらが、ダイソーに売っているエリーちゃん用の衣装です


衣装の方は、そのままでの使用は無理があるのでサイズ修正(改造)が必要
靴の方は、若干大きめですが使用できなくもないです(靴の種類にもよる)

結果的には1から作った方がいいかもしれません
1度ばらしてみて、どんなパーツ構成で縫われているのかを知るには丁度いい素材かもしれません


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